月夜の茶摘み会レポート

2011年5月17日(火) 満月  20:00より  掛川市五明

今年で3回目となりますが、毎年前日まで雨という主催者に心配をかける自然を相手に 「第3夜 月夜の茶摘み会」が行われました。 参加者は昨年よりさらに増え、東は東京、西は三重よりお越しいただいた200名で 地元アマチュアバンド「YES」によるJAZZの生演奏をBGMに “月の明かり”と“ランタンの灯り”を頼りに茶摘みをしました。 ほとんどの方が初めての茶摘みを、薄暗い中微かな明かりに目を慣らしながら 生葉を150kg摘んでいただき 25kgの製品になりました。 参加者には、全員の名前の載った「名誉茶摘み師」のカードと「満月新茶」50g×2袋を送りました。

【会場風景】

受付より高低差10m程 距離で300mの道のりを、両サイドの竹灯篭に道案内されながら進んでいくと眼下に掛川の街灯り、辺りは一面茶畑という日常と非日常が混在する独特の雰囲気の中に会場となる茶畑があります。 “月明かり”と“竹灯篭・松明・ランタンの灯り”だけという、普段であればとても暗いと思う条件ですが、300mの道のりをゆっくり登ってくると何故か明るく感じるほどです。

※ 会場の茶畑は、1年間丹精こめて育てた茶畑を当会のために五明茶業組合様に 提供していただきました。
※ 竹灯篭は、東山茶業組合様が3月頃より製作に励んでくれました。 この竹灯篭は後日チップにして茶畑に敷き、循環型農業を推進しています。 その畑は、皆さんの感動が肥料となり立派な畑になる事でしょう。

【開催の由来】

始まりは、「満月の日に摘んだお茶はおいしい。」という噂を実証してみようとこの会を始めましたが科学的な何かを実証するよりも、嗜好品のお茶ですからこの情緒や貴重な体験を感じて 参加した方々が個々に判断していただくのが良いだろうと思っています。 どんなお茶か気になった方は、来年の茶摘み会でお待ちしております。 是非あなた自身で確かめてください。